【北京12月3日】北京市交通管理局は12月2日(月)、今年以降に発生した北京市道路交通事故の分析結果を発表した。
これによると今年、1162件の交通事故が発生、負傷者は約500人に上った。11月20日(水)までの損害および軽傷事故は前年同期比17.5%増の34.3万件、死亡および重傷事故は3.1%減の2782件だった。
データの分析結果、事故が発生しやすい5大トラップは「夜間」、「高速道路および狭い道路」、「違法」、「運転歴5~8年の〝半熟練〟運転手」、運転中の通話やシートベルト未着用および、いきなりドアを開けるなどの「悪習慣」となっている。
~北京天津ジャピオン2019年12月9日号~