玉渊潭など3公園に 人工雪広場が登場

【北京12月24日】玉渊潭公園、陶然亭公園、紫竹院公園でまもなく、人工雪広場がオープンを迎える。

このうち陶然亭公園では、11月初旬より南湖と東湖に4台の人工降雪機を設置し、準備を進めている。造雪面積は約5万平方mで、使用する人工雪は約2万立方m。初級者向けの体験スキーやスノーモービルが楽しめる。

玉渊潭公園では「第11回冰雪季」のイベント会場として、桜花園西側の面積約8000平方mの湖を雪の広場に変える。イベントに向け氷の滑り台を設置するほか、周囲の常緑樹や松の木にも人工雪を吹きかけ、真っ白な美しい雪景色を作り出すとしている。

 

~北京天津ジャピオン2019年12月30日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP