【北京1月7日】2021年春に開園予定の「ユニバーサル・スタジオ・北京」の主要部分の施工が、今年10月の竣工を予定していることがわかった。北京城市副中心が1月7日(火)、記者会見で明らかにした。
北京环球度假区総裁兼総経理によると、目下、ジェットコースターなど一部のアトラクションの前期工程は完成し、検査・調整を開始している。また、メイン通りの飲食、販売店舗のリストも確定し、今年上半期にも契約を締結する予定だという。
また、世界初の「カンフー・パンダ」テーマパークは、室内型の大型テーマパークとなる予定。このほか、「ジュラシック・パーク」や「ミニオン・パーク」も前例のない規模になると話している。
~北京天津ジャピオン2020年1月13日号~