“春運”前年比43%減 帰省ピークは2月8日

【北京1月15日】北京市交通委員会は1月15日(金)、2021年の“春運(春節期間の帰省ラッシュ)”期間、北京発の鉄道及び民間航空利用者数は1342万人で、前年比43%減となる見込みだと発表した。

鉄道の帰省ラッシュのピークは2月8日(月)、Uターンラッシュのピークは2月28日(日)の見込み。

一方、公共交通、公共道路交通量は例年より増加する見込みで、公共バスの利用者数は約2億人で前年比36%増、軌道交通利用者数は約2.8億人で前年比78%増と予測されている。

21年の春運は1月28日(木)~3月8日(月)までの40日間。

~北京天津ジャピオン2021年1月25日号~

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