地下鉄通勤ラッシュ快適指数 12路線で「非常に不快」レベル

【北京12月7日】北京市交通発展研究院は12月6日(金)、「2019年北京交通発展年報」を発表した。これによると、通勤ラッシュ時に最も混雑する地下鉄は9号線上り(国家図書館行き)であることがわかった。

続いて、1号線上り(四惠東行き)、八通線下り(土橋行き)、8号線下り(朱辛庄行き)、亦庄線下り(次渠行き)の順だった。上記を含む全12路線で「地下鉄快適度指数」が「非常に不快」に達していた。

また、18年9月に各環状線で実施した交通調査によると、平日の通勤ラッシュ(7時~9時)に最も交通量が多いのは四環外環方面(7328台)で、続いて二環内環(6763台)、二環外環(6152台)、四環内環(6123台)の順だった。

 

~北京天津ジャピオン2019年12月16日号~

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