【天津6月7日】天津市生態環境局は最近、「2020年天津生態環境レベル状況」を発表した。これによると、同年の天津市のPM2.5平均濃度は前年比5.8%減の1立方メートルあたり48マイクログラムだった。
同年の空気レベル優良天候日数は前年比で26日増の245日間、重度汚染日は4日減の11日間だった。
一方、水質環境では、全市の国家レベル検測監督断面の優良水質比率は20%増の50%、最も低い汚染レベルの水質は40%減少。これにより12本の入り江河川の水質はすべて汚染レベルを脱した。また、沿岸海域の優良水質比率は70.4%を達成している。
~北京天津ジャピオン2021年6月14日号~