【北京7月19日】北京市商務局は7月19日(月)、今年上半期(1~6月)に北京に初出店(旗艦店を含む)した店舗数が累計434店に上ったと明かした。
2020年の年間の初出店舗数約250店を遥かに上回った。
エリア別では、3割が朝陽区の三里屯商業圏、国貿CBDに集中。類型別では世界初が2店、アジア初が3店、中国(大陸内)初が32店、北京初が397店だった。また、434店のうち、中国ブランドが360店で約83%を占めた。海外ブランド74店の内訳は、フランス、イタリアが各13店、日本11店、米国9店、韓国6店、ドイツ、スイス各3店、ベルギー、スペイン、英国、シンガポールがそれぞれ2店だった。
一方、業態別では飲食業が202店(46%)、次いで小売業が134店(31%)、レジャー・エンタメ、生活サービスなどが合計97店(22%)となっている。
~北京天津ジャピオン2021年7月26日号~