【北京4月28日】北京市発展和改革委員会は最近、「北京市プラスチック汚染治理行動計画2022年度工作要点」を発布し、年内に23項目の具体的な措置を実施するとした。
年内に8分野での管理を強化し、その一環としてプラスチックごみの減量、すなわち非生分解性の使い捨てプラスチック製品の減少を推進。市内における宅配サービス(快递)営業所にて非生分解性プラスチック包装やビニール袋、使い捨て網袋などの使用を禁止するとしている。
また、チェーン系スーパーやデリバリーなどで使い捨てのビニール袋、テープ、プラスチックストロー、ナイフやスプーン、充填物などの使用、回収、代替え状況の報告制度を試験的に採用する。
~北京天津ジャピオン2022年5月9日号~