【北京5月30日】6月1日(水)の“国際こどもの日”に先立ち、北京市市場監督管理局は最近、市内のスーパー、卸売市場、校内の売店、コンビニ及びECなどで販売している子どもが好む食品サンプル424点の検査を実施し、全商品が合格したと発表した。
検査の対象となったのは、乳製品、飲料、ケーキ、インスタント食品、キャンディ・チョコレート、クッキーなど9種類。食品生産企業は北京市の企業34社のほか、北京市以外の都市の企業256社と、日本、韓国、シンガポールなど13カ国20社。検査項目は酸価、過酸化物価、食品添加剤、重金属など63項目に及ぶ。
~北京天津ジャピオン2022年6月6日号~