夏季休暇の旅行動向*7月は長距離が復活

【北京8月29日】最近、大手旅行サイト「去哪儿網」が公表した「2022夏季報告」によると、今年の夏季休暇に多くの旅行者が“(コロナ後)初のフライト”を実行し、中でも7月は長距離旅行の人気が復活したことがわかった。

人気の旅行目的地はウルムチ、ラサ、三亜、大理などで、旅行者の8割以上が800キロ超の長距離を選択した。

一方、8月には旅行消費券などの政策により、一転して地元旅行や居住都市の周辺旅行が人気だった。

なお、旅行専門家は、今年の国慶節連休“十一”の旅行市場も引き続き地元旅行や周辺旅行が主流になると予測している。

~北京天津ジャピオン2022年9月5日号~

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