【北京1月13日】国家統計局北京調査総隊公式サイトによると、2022年12月の北京市住民消費物価指数(CPI)は前月比で0.3%、前年同期比で1.8%上昇した。
22年の年間では、前年比1.8%上昇した。
このうち前月比では食品価格が2.9%、野菜の価格が11.6%、果物の価格が9.9%、それぞれ上昇した。また、コロナ政策調整の影響により需要が回復し、航空券価格が10.8%、宿泊価格が4.3%上昇した。
一方、前年同期比では食品価格が5.7%上昇し、このうち豚肉の価格は27.9%、果物の価格は19%、卵の価格は8.2%、それぞれ上昇した。また、非食品価格は1.2%、航空券価格は14.7%上昇している。
~北京天津ジャピオン2023年1月30日号~