1~4月の北京工業の利益額*ワクチン生産減で27%減に

【北京5月29日】北京市統計局は最近、公式サイトにて、2023年1~4月の北京全市の一定規模以上の工業の売上高は前年同期比2.1%増の8326億2000万元だったと発表した。

新型コロナウイルスワクチン生産の影響を受け、利益総額は467億7000万元、前年同期比で27.1%減となった。

業種別では、電力、エネルギー生産及び供給業の利益総額が13%増の154億4000万元、自動車製造業が24.7%増の112億9000万元だった。

一方、医薬品製造業は53.4%減の86億6000万元、コンピューター、通信及びその他の電子設備製造業は3億1000万元の赤字となっている。

~北京天津ジャピオン2023年6月5日号~

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