【北京7月3日】今年6月、北京の出入国者数が88万人を突破し、前月比で25.7%増となった。同時に今年単月最高を更新した。
国際線が続々と復航するなか、北京首都空港にて7月2日(日)、ルフトハンザ航空の北京―ミュンヘン路線が週3便で復航した。また、8月1日(火)より中国国際航空のミュンヘン便も復航を予定しており、同路線は週10便に達する。
首都空港では今年上半期、客運航空便数が16万5000便に達し、2019年同期の84%まで回復。このうち国内市場は19年比で109%まで回復している。一方、国際市場も徐々に回復しており、東京、ソウルなどを含む国際線目的地の都市数は65都市に達している。
~北京天津ジャピオン2023年7月10日号~