【北京7月14日】北京市人力資源和社会保障局は7月14日(金)、「2023年北京市人力資源市場報酬状況報告(2Q)」を公布した。これによると、今年第2四半期(4~6月)の高スキル人材の平均月収中央値は1万元超だった。
高収入のトップ3は、金融業、デジタル経済産業、ソフトウエア情報サービス産業が依然として上位を占めており、平均月収の中央値はそれぞれ1万5030元、1万3908元、1万3480元だった。
2Qは人材募集のピーク期であり、2大連休が消費をけん引したことから、主要な産業の平均月収の中央値は前月比、前年同期比ともに増加している。
~北京天津ジャピオン2023年7月24日号~