1~7月の北京工業の利益額*外資系企業は22%減に

【北京8月28日】北京市統計局は最近、今年1~7月の北京全市の一定規模以上の工業の売上高は前年同期比2.9%増の1兆5137億2000万元だったと発表した。

一方、同期の利益総額は900億5000万元、前年同期比で16.8%減となった。このうち外資及び中国香港・マカオ・台湾投資企業の利益総額は、22%減の411億元だった。

業種別では、電力、エネルギー生産及び供給業の利益総額が9.2%増の253億元、自動車製造業が1%減の189億1000万元だった。一方、医薬品製造業は43.1%減の137億元、コンピューター、通信及びその他の電子設備製造業は81.5%減の24億6000万元となった。

~北京天津ジャピオン2023年9月4日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP