2023北京菊花文化節開幕*京津冀の10カ所にて合同開催

【京津9月22日】北京、天津、河北省にて9月22日(金)、「2023北京菊花文化節」が開幕した。

今回は初の京津冀地区(北京・天津・河北省主要地区)合同開催となり、10大展示区に菊の鑑賞面積は約20万平方メートル、菊の鉢の数は約4万鉢となる。また、今回は国内外の新品種の展示、遊園体験イベント、撮影会のほか、家庭園芸としての応用法も紹介する。

10大展示区は、国家植物園(北園)、天壇公園、北海公園、紫竹院公園、陶然亭公園、北京国際鮮花港、北京世界花卉大観園、房山区長陽公園、天津水上公園、河北省燕郊高新技術産業開発区にある燕趙園林景観工程有限公司の10カ所。このうち国家植物園は、核心展区、精品菊展区、東南門展区、花堺展区の4つの主な遊覧エリアを設け、精品菊展区の盆景園では中国の伝統的な大菊200品種を公開する。

同展は11月20日(月)まで開催中。

~北京天津ジャピオン2023年10月9日号~

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