【北京3月17日】3月18日(土)の〝世界睡眠デー〟に向け17日(金)、「2017年中国ネットユーザー失眠マップ」が発表された。これによると、各都市のうち最も不眠経験者が多いのは上海(87・76%)で、北京は4位(77・27%)だった。
同データは全国32省市自治区、362都市の8567人から有効回答を得たもので、そのうち8割以上のネットユーザーが睡眠障害に悩まされた経験があるとした。また、66・7%が眠りにつくまで30分以上かかるとし、55・69%が睡眠の質が低下しているとする一方、57%が睡眠障害を完全に理解していないと回答している。
~北京・天津ジャピオン2017年03月27日号~