中秋・国慶節連休の商業エリア*売上額は22%増の約98億元に

【北京10月13日】北京市商務局が発表したデータによると、9月29日(金)~10月6日(金)の“中秋・国慶節”連休期間、北京市内の60カ所の重点商業圏の客数は約4509万2000人、重点モニタリング企業の商品売上額は前年同期比21.8%増の97億7000万元だった。

エリア別で客数が多かったのは、CBD商業圏(362.8万人)、亜奥商業圏(201.2万人)、王府井商業圏(175万人)、三里屯太古里(75万人)、西単大悦城(72万人)の順となった。

なお、連休前には大型ショッピングセンターが集中的にオープン。「林奥CITY PARK」、「五棵松万達」、「東壩万達広場」、「北京鯤熙匯LOMO」、「壇谷・慢閃広場」が誕生している。

また、北京ならではの“老字号(政府認定の老舗)”も人気で、老字号が集中する地安門外商業圏の客数は前年同期比で92.5%増となっている。

~北京天津ジャピオン2023年10月23日号~

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