【北京10月13日】国家統計局北京調査総隊によると、9月の北京市住民消費物価指数（CPI）は前月比で0.2％、前年同期比で0.4％、それぞれ上昇した。

食品価格は前月比で0.3％上昇。このうち果物の価格は2.8％、卵は2.2％上昇した。一方、野菜は2.6％、豚肉は0.6％、それぞれ下降した。また、非食品価格は0.2％上昇した。

一方、前年同期比では食品価格が3.1％下降。非食品価格は1.0％、サービス価格は1.5％上昇した。このほか、その他の用品及びサービスが5.8％、教育・文化・エンタメが5.6％、それぞれ上昇している。

～北京天津ジャピオン2023年10月23日号～