消費者の選択権保障*北京飲食協会が提唱

【北京1月6日】最近、消費者から北京の飲食店における現金払いの拒否、紙のメニューの提供拒否、公式アカウントフォローの強制、不当に消費者の個人情報を聴取などのクレームがあったことを受け、北京市飲食行業協会は公式ウェイボー(微博)にて飲食店経営者に対し、以下の3項目を提唱した。

具体的には ① 顧客の消費選択権の保障、② 消費者情報の安全保護、③ 経営者の法律法規の遵守の3項目。このうち ①では消費者の意志を尊重し、店員による注文サービスを提供し、従来のメニューを残し、現金や銀行カードでの支払いも許可するよう呼びかけている。

~北京天津ジャピオン2024年1月15日号~

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