【北京1月26日】中国民用航空華北地区管理局は最近、今年の “春運(春節期間の帰省ラッシュ)” 期間、北京首都空港、大興空港の発着便数は前年同期比20%超増の7万6000便に上る見込みだと明かした。
春運初日の1月26日(金)、北京首都空港の発着便数は1195便、大興空港は934便に上った。人気目的地は三亜、海口、ハルビンなどだった。
中国と諸国間のビザ緩和政策を受け、春運期間の海外旅行もピークを迎える見込みで、首都空港では国際便及び地区の旅客総数が140万人を突破、1日平均で3万5000人に上ると予測している。
一方、鉄道部公式サイト「12306」によると、今年の春運期間の鉄道乗車券販売数は1月12日(金)の発売開始から26日までに前年同期比131%増の9182万8000枚を突破。1日の最高販売数は2090万1000枚を記録している。
~北京天津ジャピオン2024年2月5日&2月12日号~