市内の遊泳場・プール 衛生管理の強化を徹底

北京市衛生監督所は6月11日(火)、市内の遊泳場・プールの衛生レベルを全面的に向上させるとした。
同監督所によると、今年市内では遊泳場の衛生監督を強化し、夏季における遊泳場の監督検査を重点的に展開、年間最低2回と定められている監督検査の適用範囲100%を目指すとしている。
また、国内外の遊泳場の発展に倣い、衛生監督部門は遊泳場・プール監督員に対する教育・育成を行うとしている。
このほか、同部門では市内の公共エリアのエアコン設備のクリーニングを行い、適用範囲を80%に拡大するとした。
その他の場所のエアコンおよび通風システムの衛生監督適用範囲を50%以上にするとしている。
(6月11日)

 

~北京ジャピオン2013年6月17日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP