北京〝蟻族〟の実態 狭小な住居で生活

社会科学文献出版社が6月8日(土)に発表した「中国青年発展報告2013」によると、北京には約16万人の〝蟻族(大卒で低収入、集団で住む人々)〟がおり、大学周辺または人口流動密集区で暮らしているという。
彼らの平均月収は4133元で、北京市全体の平均月収4672元を下回る。
また、調査によると、〝蟻族〟の平均住居面積は6・4平方㍍で、月の平均家賃は518元となっている。
(6月9日)

 

~北京ジャピオン2013年6月17日号

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