高温多湿の天気で 皮膚炎や湿疹が増加

北京では連日の高温多湿の天気を受け、今月に入り大型病院では皮膚科などで患者数が通常に比べ1~2割増加しているという。
皮膚科では現在、皮膚炎や水虫の患者が最も多い。
東城中医医院の皮膚科主任医師は、蒸し暑い天気はカビを含む真菌や細菌の生命力と毒素を増強させるため、湿疹や皮膚炎を起こしやすいとしている。
予防のため、汗をかいたり雨水に濡れた際には、すぐに身体を洗い乾いた清潔な衣服に着替えるようにすべきだとしている。
(7月8日)

 

~北京ジャピオン2013年7月15日号

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