北京、8月7日に〝晩立秋〟 ことわざ通り高温日出現か

北京では8月7日(水)16時20分21秒に〝立秋〟を迎えた。
中国のことわざに「早(午前)立秋はひんやりと涼しく、晩(午後)立秋は暑さで牛が死ぬ」というものがあるが、気象専門家によると、立秋を迎える時間帯と、その日以降の気温の寒暖には何の関係もなく、気温は単純に天候に依るとしている。
また、天候は大気の流れや太陽の放射などに影響されるもので、立秋の時間帯が天候に影響するという科学的根拠はないとしている。
なお、昨年の立秋は8月6日10時31分の〝早立秋〟だったが、その後8月29日の35・1度など高温日が度々出現したとしている。
(8月7日)

 

~北京ジャピオン2013年8月12日号

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