故宮誕生600年 〝大奥〟を一般開放へ

浙江省寧波市で、12月8日(火)、「文化財持続可能発展学術討論会」が開催された。
この席上で故宮博物院院長が、2020年に宮中の皇太后や側室たちが生活していた西部地区を初めて一般公開することを明らかにした。
同地区は、「女性の世界」と呼ばれ、庭園や仏堂が多く存在。
故宮では、20年の「故宮誕生600年」に向け、文物保全・修繕を行っており、同年に全体の76%が公開可能となる。
(12月9日)

 

~北京ジャピオン2013年12月16日号

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