今週の注目エンタメ!
11/20（木）19時半～ステージ
ラトビアン・ジャズ・アカペラ隊「Framest」ライブ

 

● 国図芸術中心（北京市海淀区中関村南大街33号）
★ 100～380元
【永楽票務】
原題「2014波羅的海芸術節-Framest 爵士歌唱組合音楽会」。
ラトビア出身の男女5人で構成された混声アカペラ・グループ「Framest」。
高音～バスが見事に一体化したクリアなハーモニーが、ヨーロッパ中で高く評価されている。
マイルス・デイヴィスの『So What』や『Blue in Green』など、著名ジャズ・ミュージシャンの楽曲に加え、オリジナル曲も披露する。
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11/20（木）、21（金）コンサート
第7回中国京劇芸術祭・上海京劇院公演『春秋二胥』

● 天津光華劇院（天津市河西区南北大街2号）
★ 20～80元
【永楽票務】【大麦】
原題「上海京劇院 春秋二胥 ―第七届中国京劇芸術節」。
11/22（土）まで天津市内で行われている「京劇芸術祭」の演目の1つ。
春秋時代、息子の嫁を奪い娶ろうとした楚の国王が大臣の反対に遭い、大臣の一族を皆殺しにしてしまう。
19年後、逃げ延びていた大臣の息子が、敵国?呉の兵を従えて復讐に訪れるのだが…。
公演は両日とも19時半～。
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11/21（金）～12/18（木）シネマ
カンフー・アクション『ライズ・オブ・ザ・レジェンド』

監督 ロイ・チョウ（周顕揚）
出演 エディ・ポン（彭于晏）、ジン・ボーラン（井柏然） ほか
中国題「黄飛鴻之英雄有夢」。
中国で英雄とされる実在の武術家、黄飛鴻の若き日々を迫力満点で描く3Dカンフー映画。
清代末期、人身売買がはびこる広州の港町。
市民を救うため、黄飛鴻が己の肉体を武器に立ち上がる。
銀幕を所狭しと暴れ回るカンフー?ヒーローを演じるのは、中国台湾の人気俳優エディ・ポン。
カンフー映画界の重鎮、サモ・ハン・キンポー（洪金寶）との対決シーンは必見だ!!
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11/22（土）15時～アート
現代彫刻展「瞿広慈個展―終北国（最北端の国）」

● 今日美術館（北京市朝陽区百子湾路32号蘋果社区4号楼）
★ 20元
■ 010-5876-0600
◎ www.todayartmuseum.com
中国題「終北国―瞿広慈個展」。
ずんぐりむっくりとした人型の彫刻で知られる瞿広慈が、個展を開催。
「終北国」とは、道家思想を伝える古典「列子 湯問篇」に登場する国の名前。
終北国に住む人々は心温かく身体は弱く、悲しみを持たないという。
哀愁を帯びた表情の彫刻を通じて、人生の意味を問いかける。
開館は10時～18時、～12/13（土）まで。
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11/23（日）21時～コンサート
渋谷系ユニット「my little airport」10周年記念ライブ

● 愚公移山（北京市東城区張自忠路3-2号 段祺瑞執政府大門西側）
★ 280元（前売）、320元
■ 010-6404-2711
◎ www.yugongyishan.com
中国題「my little airport 攻陥你的心十周年中国巡演北京站」。
中国香港で絶大な人気を誇る、男女2人組のゆるふわポップユニットが北京ライブを敢行。
キュートな渋谷系サウンドに、胸がときめく♪
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2週連続でワシや!
商売あがったりで銭が恋しゅうてな。
やって来たんがここや。
入るといきなり、「反假貨幣（ニセ札反対）」のごっつでっかいオブジェ!
気合い入っとんなぁ。
そんで1階の展示は全部ニセ札絡みや!
偽造防止の技術やら何やら、政府はんも苦労してはるんやな。
ワシもここだけの話、ニセ札つかまされたことあんねんけど、泣き寝入りやったわ…。
ほんで2階には古銭がぎょうさん、刀の形した銭もあるんやな。
かっこええけど、フトコロ入れてて痛ないんやろか。
ハイパーインフレの時にできたっちゅう60億元札にも、度肝抜かれんで。
そんでもいっちゃんタメになったんはやっぱ、ニセ札の見分け方やな。
コレでもうワシ、無敵やで!
住所：北京市西城区西郊民巷17号
TEL：010-6602-4178
営業時間：9時～16時（入場券販売は～15時半、日曜・月曜休館）
料金：10元
アクセス：地下鉄2号線「前門」駅C出口から北へ徒歩約5分

～北京・天津ジャピオン2014年11月17日号