14号線中段と昌平線二期 地下鉄新路線、年内開通へ

【北京7月8日】近日、地下鉄14号線中段、昌平線二期の工事が最終段階に入り、今年9月に無人試運転を実施、今年年末までに開通する計画であることが分かった。
地下鉄14号線の西側と東側は開通済みで、年内には中段の16・2kmが開通する見込み。
設置駅は紅廟、大望路、九龍山、平楽園、北工大、南八里庄、十里河、方庄、蒲黄楡、安楽林、永定門外、陶然橋、北京南駅の全13駅。
計画設計図によると、九龍山駅で7号線、十里河駅で10号線、蒲黄楡駅で5号線、北京南駅で4号線、永定門外駅で建設中の8号線三期との乗り換えが可能で、将来的には十里河駅で現在計画中の17号線との乗り換えも可能になる。
一方、昌平線二期は全長10・6kmで、南邵駅から北への延長線に昌平新区、水庫路、昌平、十三陵景区、直達澗頭西駅を設置する。

~北京・天津ジャピオン2015年7月20日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP