湖南省の病院で 5・7㌔の巨大児

【長沙3月19日】湖南省長沙市の病院で3月18日(水)、28歳の女性が体重5・7㌔の男児を出産、3年来同 院で最も大きい新生児であることがわかった。
母親の女性も体重98㌔と身体が大きく、帝王切開で出産。
男児はすぐに新生児看護室に運ばれ、血糖値の検査を受けたが、通常の養育には問題のないレベルであった。
新生児の標準体重は2・5㌔~4㌔。
同院によると、ここ数年で新生児の出生時体重が増加傾向にあり、この3年間の4㌔を超える〝巨大児〟の出 生数は1128人、総数の3・52%を占める。
なお同男児の血糖値は現状安定しているが、心肺の発育などと合わせて厳重に監視していくとのこと。

 

~北京・天津ジャピオン2015年3月30日号

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