【天津12月7日】中国民政部が公開したデータによると、中国で独身者が最も多いのは天津市であることがわかった。
中国の独身人口は、1990年には6％だったが、2013年には14.6％に上昇。
現在2億人近くが独身で、中でも進んで独身を選択する女性が増えているという。
なお、発展の傾向が近い日本は、30年には終身未婚男性が30％、終身未婚女性が23％に達すると見られており、中国も今後、独身人口が増加する見通し。

～北京・天津ジャピオン2015年12月14日号