北京の映画興行収入 全国首位の31・5億元

【北京1月22日】北京市国有文化資産監督管理弁公室は1月21日(木)、「首都文化産業発展成就」記者会見の席上で、2015年の北京の映画興行収入が31・5億元と、国内トップだったことを発表した。
また、2015年北京映画産業データによると、北京人の年間平均映画鑑賞数は3・3本、常住人口におけるスクリーン数は平均2・1万人に1スクリーンでともに中国全土でトップだった。
なお、北京で2015年に制作された映画は計291本と中国全土の42%を占め、興行成績10億元超を記録した5本のうち、北京出品作品が4本を占めている。

 

 

~北京・天津ジャピオン2016年2月1日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP