首都空港安全検査で2匹のコブラを発見

【北京7月15日】最近、北京首都空港の国内線手荷物安全検査で、中国国籍の男性旅客の荷物の中から体長約1・2メートルのコブラ2匹が発見された。

民警の調査によると、男性はヘビの愛好家で、北京で2匹のコブラを購入し、成都へ持ち帰ろうとしていた。コブラは毒性の高い神経毒で神経系統を破壊し、死に至らしめることもある。空港側は、ペットを携帯する場合は、事前の手続きを踏むよう呼びかけている。

~北京・天津ジャピオン2016年7月25日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP