【天津1月17日】河東区の天津行政許可服務中心付近の通りで1月17日(火)深夜1時頃、水道管の破裂により路上が水浸しとなった。
報道によると、水柱は建物4階の高さまで噴き出し、水音は付近数十mにまで轟いた。また、水柱は風の影響で順馳橋にかかり、紅星路側道の水たまりは長さ50mに及び、路面が凍結したため臨時の交通規制が敷かれた。
水が噴き出した辺りの歩道のレンガは人為的に破壊されており、明らかに掘り起こされた痕跡があったという。水道管修理人によると、現場では工具が見つかったが施工者の姿はなかった。現場の形跡から推測すると、施工者は路面を掘り返し、何者かが電柱を設置しようとしたものとみている。
初期調査によると、破損があったのは直径30cmの水道管主管で、目下、破裂の原因を調査中だとしている。
~北京・天津ジャピオン2017年01月23日号~