【北京3月6日】最近、民泊情報サイト「途家」が発表した「2017年民泊ショートステイ発展報告」によると、中国国内の民泊の平均価格は1泊401元、海外平均は744元で、1泊500元以上が民泊の主流となっていることがわかった。
同年の国内8都市の平均価格は1000元超、そのうち杭州市の千島湖、ハルビン市の亜布力、浙江省の湖州の平均は1500元以上で、主に別荘への宿泊となる。同サイトは、民泊も高級化の傾向があると指摘している。
なお、国内の民泊目的地ベスト10は成都、上海、北京、重慶、広州、三亜、青島、杭州、西安、厦門の順。一方、海外のベスト10は大阪、東京、京都、プーケット、バンコク、チェンマイ、パタヤ、ソウル、シンガポール、サバ(マレーシア)の順となっている。
~北京天津ジャピオン2018年3月12日号~