房山区の未開の山で遭難事件2件が発生

【北京3月6日】北京房山区で3月3日(土)、登山による遭難事件が2件連続で発生した。

同日、一渡鎮杜龍溝付近の山で男性が足を挫き、通報を受けた張坊派出所が救援に駆け付けた。また、周口店鎮付近の野山で21人が道に迷い、周口店派出所が連絡した駐屯部隊の誘導により無事下山していた。

警察側は、未開発の山の地形は複雑で事故が発生しやすいため、未開の山への登山は控えるよう注意を促している。

~北京天津ジャピオン2018年3月12日号~

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