【北京1月19日】北京市交通委員会は最近、今年の“春運(春節期間の帰省ラッシュ)”期間、北京からの都市間鉄道や市内交通量、旅客輸送量は前年比で大幅に増加する見込みだとし、北京発着の鉄道、民間航空、省間の旅客輸送総人数は4988万人に上る見通しだとした。
1日の平均輸送人数は前年比55%増の125万人に上る見込み。ピークは旧暦の1月8日にあたる2月17日(土)で、輸送人数は157万人に上ると予測している。また、軌道交通の1日あたりの平均乗客数は20%増の805万人、公共バスの1日あたりの平均乗客数は18%増の495万人、高速道路の1日あたりの平均交通量は5%増の205万台を予測している。
~北京天津ジャピオン2024年1月29日号~