【天津3月12日】求人情報を提供する智聯招聘は、近頃この1年間の調査データを発表した。これによると、天津のホワイトカラーの仕事に対する満足度指数は2・84で全国平均の2・64を上回り、トップテンに入った。
調査データを報酬、福利厚生、職業訓練、昇進、人間関係の5項目で分析すると、天津のホワイトカラーが最も不満に感じていたのは昇進で、続いて福利厚生と報酬の満足度が低かった。
データによると天津のホワイトカラーの72%は昇進しておらず、40%のホワイトカラーは、その主な原因は会社のシステムにあると思っている。
また、毎週1~3時間の残業をするホワイトカラーは22%、25%は全く残業していなかった。
人工知能については40%が焦りを感じ、そのうちの21%はすでに知識や技術習得のための行動を起こしているとした。
~北京天津ジャピオン2018年3月19日号~