【北京3月16日】国家統計局北京調査総体は3月15日(木)、「2017年北京オンラインショッピング調査ユーザー報告」を発表した。これによると、北京のオンラインショッピング利用者の毎月の平均利用回数は5・1回だった。
このうち毎月2~5回が51・9%、6~10回が23・0%、10回以上が12・8%となった。
オンラインショッピングを利用する理由として、78・5%が「外出の手間が省ける、時間の節約」、39・2%が「いつでも好きな時に買い物できる」、22・4%が「配送が早くて便利」とした。価格について、80%以上が「実体店舗と比べ5%以上安い」と回答。また、22・6%が「手近にない(または手に入りにくい)商品が購入できる」点を評価した。商品別では、ファッション・雑貨が24・8%、食品・飲料・嗜好品が12・9%、スマホ・関連機器が9%だった。
今回の調査によると、利用者の約70%が女性で、年齢別では30~49歳が70%以上で最多だった。
~北京天津ジャピオン2018年3月26日号~