京津冀を環線で繋ぐ〝北京七環〟が開通へ

【京津6月25日】北京、天津、河北省を結ぶ首都環線高速道路、通称〝北京七環〟が6月末、通州から大興間の完成に伴い、正式に開通する。

今回開通するのは全長約1000kmで、このうち北京圏内が密涿高速の通州―大興区間の約38km、天津圏内の約38kmは京哈高速の天津区間がそれにあたる。また、河北省圏内の約924kmは2016年末に開通済み。

環線は7カ所のインターチェンジ式立体交差橋によって各線を繋ぐ。

~北京天津ジャピオン2018年7月2日号~

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