【北京2月18日】地下鉄19号線「牛街」駅B出口付近に最近、“全自動煎餅ロボット”が登場した。
同ロボットはスマホ決済後、シャベル状の腕で煎餅を裏返し、ソースを塗り、ネギなどの薬味を入れ、薄く焼き上げる。時には裏返す際に薄皮が破れるなどのミスもあり、スタッフが駆けつけて廃棄処分するという。
なお、煎餅1つができるまでの所要時間は3.5分。価格はオリジナル(原味)が1つ7.99元、ハム入りが8.99元。また、パクチー(香菜)や辣椒も好みで選択できる。
運営側によると、このロボットは試験運用段階で、今後も調整を行うとしている。
~北京天津ジャピオン2023年2月27日号~