【北京7月5日】北京の行政組織である北京市文化市場行政執法総隊は7月5日(木)、ニュース発表会の席上で、今年上半期にウェブサイト数481サイトのネット文学作品に対し検査を行ったと明かした。
同総隊の副隊長によると、同総隊はネット文学に対する専門的な取り締まりを実施しており、文学作品の中の有害な内容について重点的に調査を進めている。
調査の結果、有害とみなされたリンク先1281件、ブロック・検閲関連用語197件、違法アカウント43件、禁止ユーザー14人などを削除。罰金総額は約12万5000元に上っている。
~北京天津ジャピオン2018年7月16日号~