湯圓の売上が25倍に 黒酢浸しがトレンド
【京津2月20日】大手ECサイト「蘇寧易購」が発表したデータによると、〝元宵節〟前2月15日(金)~18日(月)の「湯圓(タンユエン、餡入り白玉団子)」の売上は前年同期比で2586%、「小元宵(シャオユエンシャオ、小粒白玉団子)」の売上は前年同期比1560%に上った。
データによると、東北地区では黒ゴマ餡、華北地区では小豆餡、江蘇省・浙江省・上海では黒ゴマ、サンザシ、紫イモ餡などの詰め合わせ、広東・福建地区では紫イモ餡の湯圓が人気だった。
また、新しい食べ方として、黒酢につけて食べるのが流行しているほか、ドリアン餡の売上も大幅に伸びた。
~北京天津ジャピオン2019年2月25日号~