【京津2月26日】中国消費者協会は2月26日(火)、「2018年70都市消費者満足度測定評価報告」を発表した。これによると、北京市は6位、天津市は30位だった。
調査の結果、全国70都市の総合得点は73・68ポイントで、このうち61都市が良好レベルを示す70ポイントを上回った。消費者満足度のうち、消費環境への満足度は76.11ポイント、消費供給は75.72ポイント、消費権利保護は66.33ポイントで前年を0.59ポイント下回った。
上位10都市は、江蘇省無錫市(75.82)、江蘇省南通市(75.79)、上海市(75.54)、広州市(75.12)、厦門市(74.8)、北京市(74.67)、南京市(74.63)、浙江省金華市(74.57)、済南市(74.49)、寧波市(74.29)の順だった。無錫市は2年連続の首位で、上位10都市のうち長江デルタ地区が6都市を占めた。
一方、ラサ市(63.16)は2年連続で最下位となった。
~北京天津ジャピオン2019年3月4日号~