北京市交通安全検査 4カ月で10万点押収

【北京5月1日】北京市公安局公共交通安全保衛総隊は最近、今年1~4月に北京市内の各軌道交通安全検査所で約6億4000万人に対し安全検査を実施し、携帯禁止品10万1436点を押収したことを明かした。

データによると、押収された携帯禁止品のうち、軍隊及び警察用具類が238点、刃物類が3万7444点、燃焼または爆発の可能性がある日用品が5万6851点だった。

同時に北京市交通執法総隊などの部門では、痴漢などの違法犯罪の集中取り締まりを実施。今年4月以降、公共安全や秩序に影響を及ぼしたとして約530件を摘発し、約250人を行政拘留している。

~北京天津ジャピオン2019年5月13日号~

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