【天津11月5日】和平区の大光明橋下で11月2日(土)夕方、大型バスが高さ制限ガードに挟まれ、乗客2人が軽傷を負った。
通報を受けた和平区消防救援支隊が現場に駆け付けたところ、バスは高さ制限ガードに挟まった状態で、バスの上部が損傷していた。車内の乗客53人は救出され、そのうち2人は負傷したため病院に運ばれたとしている。
消防員が高さ6mのはしごに登り、バスの上部を調べた結果、後部のステンレス部材が変形しがっちりと挟まっているため、バスを動かせないことが判明。バス上部はコードが露になり、激しく決壊していた。大型砥石切断機を使ってバス上部を解体することで、ようやくバスを移動することができたという。
~北京天津ジャピオン2019年11月11日号~