2019北京マラソン 大会新記録を更新

【北京11月4日】「2019北京マラソン」が11月3日(日)に開催され、大会新記録が6年ぶりに更新された。

同日、参加者約3万人が天安門を出発、42.195kmのマラソンに挑んだ。優勝を手にしたケニアのKISORIO選手の記録は2時間7分6秒、13年にエチオピアの選手が出した2時間7分16秒の記録を10秒縮めた。

今年39回目を迎えた「北京マラソン」は毎年9月、10月に開催。12年のみ11月25日に延期され、気温マイナス2~8度の〝最も寒い大会〟となった。今年はコース沿道の気温は10度前後、早朝に小雨が降った影響で湿度は高かったが、総体的に好成績を記録した。

 

~北京天津ジャピオン2019年11月11日号~

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