【北京4月9日】懐柔区文化観光局は4月10日(金)より、慕田峪長城、雁栖湖、紅螺寺、青龍峡、黄花城水長城の国家4A級及び4A級以上の観光地5カ所にて観光客の受け入れを再開すると発表した。
旅行観光地の再開には、新型コロナウイルス流行予防指導班の設立、予防物資の配備、従業員の防護の強化、観光客数の制限、各種安全設備の確保などの8つの条件を満たすことが求められており、5カ所ともに条件が整ったとした。
同区は3A級及び3A級以下の観光地に関しても、条件が整い次第〝五一(労働節に伴う連休)〟前に順次再開するとしている。
~北京天津ジャピオン2020年4月20日号~