【京津8月11日】米経済誌『フォーチュン』は8月10日(月)、最新版の世界企業トップ500社のランキングを発表した。これによると今年ランクインした中国企業は133社となり、昨年の129社を4社上回った。
1位は7年連続のウォルマート、2~4位には中国企業が並んだ。2位は昨年同様中国石油化工集団、3位は昨年より順位を上げた国家電網公司、そして4位に中国石油天然ガス集団が入った。一方ロイヤル・ダッチ・シェルは5位に後退した。
今年のトップ500社の売上高は総額33兆ドルに達し、過去最高を記録した。またランクインするためのハードルとなる売上高の下限も、昨年の248億ドルから254億ドルへと上昇した。
~北京天津ジャピオン2020年8月17日号~