豊台区で食料節約アドバイザー 〝制止浪費監督員〟が登場

【北京9月15日】豊台区市場監督管理局は9月15日(火)、同区内の飲食店約3000店に〝制止浪費監督員〟を配置した。

同局では同日より飲食業に対し、節約の励行及び浪費の反対を促すキャンペーンを実施。各店舗の店長及び責任者を制止浪費監督員に任命している。監督員は利用客が食事を注文する際、必要に応じた適量をアドバイス、残った料理は持ち帰りにするなど、積極的に働きかける。

このほか、飲食店では店内の目立つ場所に〝食べ切り運動(光盆行動)〟のポスターを貼る、各テーブルに〝勤倹節約〟のステッカーを貼る、通常メニューのハーフサイズを用意する、取り箸を用意するなどの対応策を打ち出している。

~北京天津ジャピオン9月21日号~

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