【北京7月26日】夏休みシーズンの突入に伴い、北京首都空港では7月以降、1日の平均旅客数が5万7000人を超過した。
6月比で約3万8000人増となった。
北京発の主な旅行目的地は重慶、昆明、長沙、三亜など。昆明便を例に挙げると、6月の旅客数約9000人に対し、7月1日(金)~24日(日)までに約4万7000人に激増。重慶便も6月の約3万4000人に対し、7月1日~24日は約6万9000人だった。
また、国際便の回復に伴い、主な渡航先は東京、ソウル、アブダビ、ドバイ、ベルグラードなどとなっている。
首都空港航空業務部航空発展主管によると、夏季の国内航空運航率は6月の21%から、59%まで上昇している。
~北京天津ジャピオン2022年8月1日号~